リフォームや外壁塗装工事などの建築会社、IT企業など、多くの企業が営業代行を上手く活用しています。
そのため、営業代行を利用するだけで売上アップが期待できるのではないかと思う人もいるかもしれません。
しかし、営業代行を利用しても失敗するケースも多いです。
まず失敗するケースとしてあげられるのが、市場にニーズがない商品やサービスを売ろうとしていることです。
ニーズがないのでは、営業代行を利用していくら営業をしても売上アップは期待できません。
また、アポ取得までを営業代行に依頼しても、その後の商談をする社内・社外のスタッフのスキル・経験が不足していれば成約までは難しいでしょう。
ただ、アポ取得後の商談は、経験豊富な営業マンがおこなっても、一度で成約まで至るのは難しいです。
失敗する会社では、初回しかアプローチをしないケースも見ることができます。
営業代行との関係も重要で、営業代行に指示を出しすぎたり、逆にすべてを任せるという行為も失敗につながります。営業代行を上手く利用するためにも、これらのことを検討した上での利用が大切です。