外壁塗装会社や太陽光パネル設置業者など、多くの企業は営業代行業者の成功報酬型にはメリットしかないと感じるのではないでしょうか。
しかし、この料金形態にもデメリットはあります。
まずデメリットとしてあげられるのが、この料金形態を希望しても受け付けてくれないケースがあるということです。
依頼する側にはメリットが多いですが、受注する側の営業代行業者にはリスクがあります。
そのため、専門的な知識を要するような業界、簡単には契約に繋がらないようなサービスや商材では受け付けてくれないこともあります。
営業代行業者にはリスクがあるので、依頼を受けてくれても、簡単には成果が出せないと代行業者が感じればまったく活動してくれないケースも出てくるでしょう。
依頼を受け付けてくれて成果が出せたとしても、これはもともと自社の製品を必要としてくれる顧客を代行業者が知っていたケースが多いです。
簡単に成果が出せるから引き受けるケースです。
このようなケースでは、自社のリソースの蓄積につながらないことがデメリットでしょう。